rbenvをmacにインストールしてRailsを動かす
rbenvをmacに入れた際のメモです
現状
OSX Marvericks 10.9.2
Rubyは以下の通り
$ ruby -v
ruby 2.0.0p247 (2013-06-27 revision 41674) [universal.x86_64-darwin13]
rbenvをインストール
brewでインストールしていく
$ brew install rbenv
~/.zshrcに追加。(bashの場合は~/.bashrc)
eval "$(rbenv init -)"
反映させるべく設定ファイルを読みこむ
source ~/.zshrc
一緒に入れないといけないものたちを入れる
$ brew link autoconf pkg-config
$ brew install ruby-build
$ brew install rbenv-vars openssl readline
rbenvにruby 1.9.3をインストールする
$ rbenv install 1.9.3-p545
インストールしたruby1.9.3を使う場合
有効化して
$ rbenv global 1.9.3-p545
rehashする。
rehashすると~/.rbenv/shims/に自分の使いたいバージョンが置かれる模様。
$ rbenv rehash
確認
$ ruby -v
ruby 1.9.3-p545
PATHを通す
さっきのinitの上あたりにpathのexportを追記。
PATHを通しておかないとrbenv rehashをしてもruby -vでsystemのrubyが使われているぞ、みたいな事や、gemを使う時に元々入っていたgemを使ってしまうというような事が起きてしまう。
先に元々のrubyのパスが通っているとそちらが優先されてしまうので、最初に足すのがよい模様。
~/.zshrcに以下追加(RBENV_ROOTの箇所は環境によりけり?)
export RBENV_ROOT=/usr/local/bar/rbenv
export PATH=$RBENV_ROOT/bin:$PATH
読み込む
$ source ~/.zshrc
Railsをインストール
sudo gem install rails --no-ri --no-rdoc --version 3.2.17
うごいた
$ rails -v
Rails 3.2.17
rehashあたりで何やってるか掘り下げたら楽しいかもしれない